1.思い出してもらう
月に1回は自分の名前を思い出してもらう。
恐らくメルマガや手紙、はがき、FAXなどプッシュ型でお知らせがいいのかも。
私はまだこれができていないので、これから挑戦する予定。
前職の会計事務所は毎月ではなかったが、グリーティングカードに拘っておしゃれなものを送っていたので、半年に1回ではあったが、それでお客様をご紹介いただいていたりした。
2.人がやらないことをやる
過去の成功体験は未来には通用しない。だから、新しいことを考える。
新しいことと言っても、まったくゼロから何かを生み出すというより、組み合わせで何かを生み出す方が現実的かも。
そしてそれはきっと一人では難しいかと。私的成功を収めている人たちのシナジー(相乗効果)で何か生み出されるはずだ。
3.バランスをとる
TOC(制約理論)からすると、「完全にバランスのとれた工場は倒産に近づく」つまり「統計的変動」と「依存的事象」の組合せは消し去ることはできない。
したがって、ここでいうバランスとは在庫バランスを完璧に整えるということではなく、社内のパワーバランス(営業と生産であったり、上司と部下だったり)をお客様を増やす方向でバランスをとるという意味。
4.シナリオ・スケジュールをたてる
お客様を増やすまでのシナリオやスケジュールをしっかり整えておかなければ、お客様を増やすのは難しい。なかなか偶然は望めない。
5.「真善美」を意識する
「真善美」とは、認識上の真と、倫理上の善と、審美上の美。理想を実現した最高の状態をいう。この三つは、それぞれ論理学・倫理学・美学という独立の学の主題であるとみられる場合もあるし、また、価値論で、相互に関連し合った統一的な価値とみられることもある。(精選版 日本国語大辞典の解説)
この考え方を経営に活かす。
「真」は技術。「善」は使いやすさ(=思いやり)。「美」はデザインや演出。
しかし、やはり、最後は気合!なのかも(笑)