工事関係の仕事だと、1つの受注案件の期間が何カ月にもわたるので、工事完成基準の場合、「仕事をしたけれど売上として見えないので達成感がない」

という課題が社長にあった。ということで、管理会計上の売上計上規準を変更することにした。

 通常であれば、工事進行基準のように、工期で受注額を割って実施した時間や経過時間で計上するのだが、時間を予定工期より短く完成させてもらいたいという気持ちを込めて、1案件の中身を細かくジョブ単位に分け、それを完成さえたらその分の売上を立てようというもの。

 先方都合で工期が伸びる場合は、他の案件を前倒しでやろうとか、自分磨きの時間に充てようとか考えて行動してもらおうとしている。

 ジョブ単位で売上計上するようにすると、月マタギは仕方ないが、大凡その月の仕事と売上の対応がつくようになる。

来期から運用していこう、もし不具合が合ったら修正しようということでGO!

課題は品質管理課がしっかりジョブごとの完成をチェックできること。

この管理会計がうまくいけば、自分たちの管理不足による工期延長はなくなり、徹夜仕事もなくなるはず!

という大きな期待をもっての次期管理会計のスタート。

楽しみだ。