Q：柴田さんからコンサルティングを受けられる前にどんな悩みがありましたか？

A：スポーツ教室、イベントの業務が、4月からの緊急事態宣言でほぼ中止状態になり、売り上げは80％ダウン。出口の見えない状況が続いていました。このままではいけないと、新しい事業のスタートはもちろん、会社の再構築のため、何か新しい取り組みが必要だと感じていました。
代表の私が多くの業務を抱え込んでいたので、立て直しに際し、そこを根本から変えていきたいと思いました。 しかし、既存のメンバーでは、なかなか変えることができず、苦しい日々でした

Q：柴田さんのコンサルティングを受けることになった経緯や決め手を教えてください

A：最初の会社の同期生なので、20代からの付き合いです。
途中、ブランクがあるのですが、共通の友人を通じたり、Facebookなどで、彼女の活躍ぶりは知っていました。いつもどんな時も、明るくおおらかで、周囲の人の考えを受け入れながら成長しようとしている様子をみていつかご一緒できたらいいな、と感じていました。 　　
今回、コロナ禍の影響を大きく受け、会社の再構築のため、経営のプロ（コンサル）を探そうと思った時、まっさきに彼女の顔が目に浮かびました。共通の友人に相談したら「すごく良いと思う」と背中を押してくれ、電話をいたしました。
　　　　　

Q：柴田さんのコンサルティングどのような効果がありましたか？数値及び心情の変化を教えてください。

A:当時は、全体の７－８割のクライアントを私自身が担当し、経営理念や目標数字、業務課題がメンバーと共有されていませんでした。柴田さんにコンサルしていただき、それらを皆で一緒に作り上げたことで、互いの思考の距離が大変近くなったと感じています。
また、今は、以前と違い、メンバーひとりひとりが、クラインアントに対し主体的に動くようになったので、ひとつしかなかったエンジンが、3つ、４つになったイメージです。それは様々なシーンで、業務のスピード化や、情報共有の合理化につながっていると感じています。
新しい業務は、まだまだ課題も多いですが、そんな状況でも、前向きな思考で会社経営ができているのは、柴田さんのお陰だと感じています。
今は一日も早く、新事業を軌道に乗せ、メンバーひとりひとりの夢を応援できる、そんな温もりのある会社にしたいと思っています。